2020年7月6日、ナディアパークで「第1回 台湾交流史セミナー」の講師をさせていただきました。主催は名古屋市会 日台議員連盟で、参加者は廣澤一郎 副市長はじめ、観光・教育関係の名古屋市幹部と市会議員の皆様です。
名古屋市は台中市と観光パートナー都市協定を結んでいます。具体的な交流をするのに必要な基本的な台湾情報や日台交流情報をお話ししました。
名古屋市職員の中には事前勉強して参加した方もおり、本気で取り組もうとしている姿勢が伺えました。
第2回は9月に行う予定で、名古屋と台中の具体的な観光交流の案をお話しする予定です。
目次
お話した内容
- 自己紹介
- 日台若手交流会の活動
- 東京ドームWBC感謝台湾活動
- 八一氣爆被災者支援募金活動(高雄ガス爆発:2014年)
- 台南地震被災者支援募金活動(2016年)
- 花蓮地震被災者支援募金活動(2018年)
- 台湾の世界遺産
- 台湾が加盟する国際機関
- 台湾と中国の近代史(概要)
- 台湾のエスニックグループ
- 台湾の言語
- 台湾の政治
- 「中華民国」をどう扱うか?
- 台湾(中華民国)と国連
- 中華人民共和国「台湾は中国の一部」
- カイロ宣言の位置づけ(日本政府の見解)
- 歴代中華民国(台湾)総統
- 台湾人アイデンティティ
- 台湾人は自分の「国」をどう思っているか?
- 日本と台湾をつないだ人々
- 八田與一
- 六氏先生
- 後藤新平