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加藤秀彦の日台交流・台湾小話
2018.2.28(vol.6)
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みな さん
日に日に暖かくなり、春がもうすぐそこまで来ている感じですね。
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《目次》
1.名古屋市立鶴舞中央図書館に八田與一コーナーオープン!
2.(中央社)台湾バナナ農家を育成へ
安定供給で日本への輸出拡大目指す
3.花蓮地震 募金活動の状況報告
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1.名古屋市立鶴舞中央図書館に八田與一コーナーオープン!
名古屋市立鶴舞中央図書館に八田與一コーナー展示がオープンしました。これは八田與一に関する書籍やパネルを市民に公開する常設展示で、筆者は企画段階から関わっていました。
台湾関係の常設コーナーが名古屋市の公共施設に出来たのは今回が初めてです。今後はコーナーの拡充のみならず、名古屋における台湾の文化発信の場にしていきたいですね。
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2.(中央社)台湾バナナ農家を育成へ 安定供給で日本への輸出拡大目指す
[blogcard url=”http://japan.cna.com.tw/news/aeco/201802280001.aspx”]
台湾政府が日本へのバナナ輸出強化に乗り出します。
こちらの記事でも紹介しましたが、台湾バナナの日本国内シェアは僅か0.16%です。
台湾産バナナの最大のライバルは日本シェア78.5%を占めるフィリピン産で、平均してフィリピン産の値段は台湾産の半額です。しかし台湾産は価格変動が大きいので、フィリピン産より安いときもあります。
実は昨年の夏から秋にかけて、台湾産はフィリピン産の半額ほどの値段でした。それでも日本に流通しませんでした。
先日、その理由を台湾バナナの最大の産地である高雄市農業局にインタビューしたところ、日本へ輸出が増えなかったのは流通経路が無かったためだそうです。
かつて日本に流通するバナナは100%台湾産でした。シェア回復には流通経路の回復も必要で、そのためには日本で台湾バナナを食べる機会を増やして、取り扱う販売店が増えるように応援したいですね。
ひいき目無しでも、台湾のバナナはフィリピン産より香りが良いのでオススメです。
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3.花蓮地震 募金活動の状況報告
募金総額は
701件、合計11,558,778円
です。
3/5(月)まで募金を受け付けます。
恐縮ですが、ご協力いただける方はお早めにお願いします。
【義捐金 振込口座】
・ゆうちょ銀行 二一八(ニイチハチ)支店 (普)2907826
日台若手交流会(ニッタイワカテコウリュウカイ)
・郵便局
12150-29078261
日台若手交流会(ニッタイワカテコウリュウカイ)